春日に移住してから、この土地の様々な風習に毎度のように驚かされている。
秋の始まりの薬師如来さまへのお参りから冬のはじめの報恩講(こちらは報恩講汁。2昼夜大鍋で大根を煮るのだけど、めちゃくちゃ美味しい!) そして、旧暦の11月1日に行われる御神迎え。そのどれもが地域が一丸となり行われていることに畏敬の念を覚える。と同時に、そのどれもが初体験で、感動しきりである。 この土地に根付いてきた先人たちの想いが連綿とつづいているこの土地は、やはり特別だと思う。そして、よそ者ながらも、古来からの美しい風習は守り継いでいきたいものだと強く思う。 昨日は小学校で地域の長老たちを招いての注連縄作り。 藁を手でよって、作るのだが、これがなかなか難しい。 通常の縄は右ねじりだけど、注連縄は左ねじりに。 なっちゃんのおじいちゃん、宮丸さんはさすがの達人!あっという間にきれいな一本の注連縄に。 私は何度やってもうまく行かず、結局宮丸さんによってもらったものをもらって、くるくると飾り付け。 おやつに春にみんなで手植えして秋に刈り取った棚田米のおにぎり。お土産になんと4、5年生が作ったお味噌まで頂いた。ありがたい。 小学校では地域に根ざした行事ごとも多い。田植えや味噌作り、こんな素敵な注連縄作り。私たち親まで一緒に体験できて、ありがたい。手仕事っていいよね。私もいつか孫に教えれるようになりたいわ。かなり熟練の技だけど。。。 本当はひとつひとつの行事をしっかりレポートしたいけど。なんせ毎週のようにこんな行事あんな行事があって、めまぐるしいです。 皆さんも是非春日に遊びに来てくださいな☆
by enjoycafeohana
| 2013-12-06 17:05
| 今日の出来事
|
ファン申請 |
||